読みもの / 学校公式の記録から

愛野の丘から、地域と世界へ。袋井高校の歩みをたどる

1976年に開校した袋井高校。学校公式の記録を手がかりに、校地に刻まれた時間と、教室の外へ広がる学びをたどります。

袋井高校の正門と校舎、2026年8月撮影

2026年8月1日撮影:Nyao148 / 原写真・撮影記録 ↗ / CC BY-SA 4.0。掲載用に1800×986pxへ縮小・JPEG再圧縮。掲載写真にも同じライセンスを適用しています。

01 / 1976年の開校

愛野に生まれた普通科高校

袋井高校は1976(昭和51)年4月に開校した普通科高校です。所在地は袋井市愛野。学校の公式説明は、この場所と開校年を学校の出発点として伝えています。

校章の三枚の葉は、創立当時に袋井市の木だった槇を表しています。生徒・教師・父母の結びつきを表す意匠として説明されており、校訓には「自立・連帯・敬愛」が掲げられています。

出典:学校概要 ↗ / 校長あいさつ ↗ / 使命・方針 ↗

02 / 緑と学校便り

茶の葉と高の字山を伝える便り

2011年7月に創刊された学校便り「ロイッピー通信」は、題字にスクールカラーの緑を使ったと説明しています。紙面には、学校に隣接する茶園での茶摘みや、緑風祭の話題もあります。

学校公式キャラクターのロイッピーは、茶の葉と高の字山をモチーフにした姿です。学校の案内には、校内の茶畑で生まれ、高の字山に生息するという設定も紹介されています。

出典:ロイッピー通信 2011年1号 ↗ / 特色ある教育 ↗

03 / 地域とつながる

学校の外へ問いを持ち出す

学校の「特色ある教育」では、総合探究講座の学びが紹介されています。気になることを掘り下げ、試作品をつくって試し、校内外の人に発表して意見を聞く。教員も伴走しながら探究を続ける形です。

2021年12月23日には、袋井商業高校・袋井特別支援学校とともに、袋井市との地域創生に向けた連携協定を締結しました。学びと地域の関係を、学校の外にも広げています。

出典:特色ある教育 ↗

04 / 世界への入口

授業と部活動を、ともに体験する

袋井高校の姉妹校は、オーストラリア・シドニーにあるThomas Hassall Anglican Collegeです。学校公式は感染症拡大による中断後の交流再開と、訪問・受入れを交互に行う仕組みを説明しています。

2025年4月の来校記事には、職員と生徒を迎えたセレモニーや、本校のバディと授業・部活動を体験する様子が記録されています。国際交流を、日々の学校生活の中で経験する機会でした。

出典:特色ある教育 ↗ / トマスハッサール留学生来校(2025年4月22日) ↗

05 / 2025年の節目

舞台をつくり、未来を宣言する

2025年11月7日、創立50周年記念式典が行われました。吹奏楽部、ダンス部、パソコン部、演劇部がオープニングに参加し、総務委員会の生徒が受付・誘導を担当したと学校は記録しています。

記念講演の講師は、国境なき医師団日本事務局長の村田慎二郎さん。生徒会役員による未来宣言や、応援委員会と吹奏楽部による校歌・エールも行われました。記録には、節目を支えた生徒たちの役割が残っています。

出典:11月7日(金):袋井高校創立50周年記念式典(2025年11月11日公開) ↗

06 / 2026年の学校生活

緑風祭の舞台をつなぐ

2026年度の緑風祭は「緑春」をテーマに、ホームルームや文化部の展示、演劇、吹奏楽、クラシックギター、ダンス、書道などの発表を案内していました。ここで紹介するのは、すでに開催された2026年の記録です。

吹奏楽部の開催後の記事には、5月29・30日に緑風祭が行われ、一般公開日に保護者や地域の人々が訪れたことが記されています。新入部員も手拍子や照明を担当し、舞台の裏から会場を支えました。

出典:緑風祭のご案内(2026年5月28日) ↗ / 緑風祭の様子(吹奏楽部)(2026年6月18日) ↗

袋井高校の歩み 略年表

1976年4月静岡県立袋井高等学校が開校。 出典 ↗
2011年7月13日学校便り「ロイッピー通信」通算1号。題字にスクールカラーの緑。 出典 ↗
2021年12月23日袋井商業高校・袋井特別支援学校とともに袋井市との連携協定を締結。 出典 ↗
2025年11月7日創立50周年記念式典を開催。 出典 ↗
2026年5月29・30日緑風祭を開催。 出典 ↗

この記事のもとになった資料

学校公式の学校概要・使命や方針・特色ある教育・行事記事をもとに、AIで収集・整理し編集しました。学校が公表した説明と行事記録を原典として紹介しています。2026年11月6日確認。

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